心と体の不一致
病気は「自分の心と体の不一致」
旅の途中で寄り道した山口県の弁天池
透き通るようなまるでアパタイトのような水の色
この芽吹きの季節、私の体にも一斉に湿疹が出ます
風が青く香る頃、暖かさも相まって、
なかなか寝付けない時もあります。
夜中に起きて、どうして症状って起こるのかな・・?と
改めてぼんやりと考えて、また眠りにつきました。
その明け方、
私はどこかの町医者のような医院にいました。
母親に連れて行かれたのですが、
私は湿疹なのにここは内科です。
「内科じゃないのに」と思いながら
母とお医者さんは何か話をしていて、
私は奥に寝かされています。
やがてその部屋にお医者さんが入ってきて、
ゴロンと横になっています。
お医者さんは横になりながら、
「病気って不一致でなるんだよね」と
世間話のように話します。
不一致って何が?と思っていると
部屋の壁に、夕陽が差し込み、
一瞬発光するような真朱色に染まります。
思わず二人で指をさして「綺麗!」と叫びます。
「ね、これが一致だよ、一致しないと病気になるんだ」とお医者さん。
私は夢の中で考えました。
「でも自分と他人が一致しないことはよくあることだし」
「むしろ一致する方が少ないよ・・一致するのなんて無理じゃないかな」
私は起きて考えました。
「あ、そうか。人との一致じゃなくて自分自身の中の一致だよね」
「でも、自分の中の不一致って・・自分が二人いるということかな」
そしてその夜に以下の文章と出会いました。
霊はすでに完全であり、従って訂正を必要としない。
肉体は心が学習するための手段としてしか存在しない。
この学習手段はそれ自体では誤りに陥るものではない。
なぜならそれは創造することができないからである。
それならば、明らかなことは、
心が自らの誤った創造を断念するように仕向けることが
創造能力の真に意義有る唯一の用い方だということになる。
奇跡講座p25より抜粋
あ、そうか!心と体か。
心の誤りを肉体が断念するように仕向ける・・
心の誤りを肉体が断念するように仕向ける・・
病気は「自分の心と体の不一致」かな。
いつもタイミングよく答えを与えてくれるイエスです。
こちらは忍野八海の水の色
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migiwa☽ tanaka