真実の姿
夜明けの富士山
龍と思われるような光の雲
その姿は
愛鷹山に向かってゆっくりと旋回していきました
夜 夜空と思われる暗闇に
光が点々と天に登っていくのを見ました
次の瞬間
あれは夜に登頂する人々の灯だとわかりました
ああ あそこには富士があるのか
あそこに連なっている光は何人くらいだろう
百人くらいだろうか
二百人くらいかな
夜半に天に向かっていく人々の心に思いを馳せたとき
なんだか胸が熱くなりました
「だからあなたにこれを見せたのですよ」と
心に声が聴こえてくる
人の本当の姿は光なんだ
近すぎると惑わされてしまうけれど
本当の姿がよく見えなくなってしまう
でも遠のけばやはり人は光だ
人の実相は光なんだ
「あなたの心の中にある祭壇が
唯一の実相である」
唯一の実相である」
「神はあなたの心にご自身で明かりを灯した。
そしてご自身の光によって、あなたの心に光を灯し続ける。
なぜなら神の光はあなたの心そのものだからである。
これには全く疑問の余地はなく
あなたがそれに疑問を抱けば
あなたには答えが与えられる。」
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migiwa☽ tanaka