わたしの学校5












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木漏れ日が太陽のかたちになり


二重三重にかさなっている


もっとたくさん


キラキラとさざめいている


そこからいまに入っていける


その先の扉には永遠が広がっている



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私はあらゆる存在への

洞察を得る

あらゆる存在は他人にとっては小さいが

それ自身にとっては巨大である。

各々が全てを含んでいる。





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私は雲の中で停止し

太陽として輝き

星々から見下ろしている。




「中心」で何もないものであることは、

他の「中心」に自分をおくことができるという意味だ。

「中心」を移す能力が、愛の基本である。









……












The Man With No Head

by Richard Lang

「頭がない男」

より抜粋









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migiwa tanaka