愛と怖れ


















間違いは数多くあるように見えるが

どれも皆同じである

というのも、多くの形をとるとはいえ

自我はいつでも同じ想念だからである

愛でないものは常に怖れであり

それ以外の何物でもない。














あなたがそれらを別々のものとみなすのではなく

同じ想念が様々に異なる形で現れただけであり

しかもそれは、自分が望まない想念だと

自ら進んでみなそうとするとき

それらはすべて一緒に消えていく。




















A Course in Miracles  上巻

第十五章Ⅹより部分抜粋




















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migiwa tanaka