中秋の名月 夢のしっぽ
…
十月一日の瞑想
はっきり言って、やっぱり
うつらうつらしているだけでは…?
とい う瞑想だけれども
夢のしっぽを追いかける
…
透明感のあるベールを何枚も何枚もめくって
ああ、ここにあったの かという世界
ゆうちゃん?
…
身体にたいして懐かしんでいるような、
身体にたいして懐かしんでいるような、
そんな印象が伝わってくる
…
それから、黒っぽい服を着て
それから、黒っぽい服を着て
黒っぽいスーツケースをガラガラと ひきながら、
長いトンネルのような通路を歩いている
今回も、顔がみえない…
今回も、顔がみえない…
でも何故だか、ゆうちゃんだとわかる
…
本人の照会カードを持っていくと
過去の様々な情報を照らし合わせてく れる
(そのカウンターは、よくいく湖の宿のフロントなんだけど)
なんだか、宇宙図書館みたいだ!
…
「あなたは分離した自我という夢を見ており
それを土台とした世界を信じている 」
第四章Ⅰより部分抜粋
自我は単に個であるという幻想
個ではないと気づけば自我は消える!
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
migiwa☽ tanaka