中秋の名月 夢のしっぽ



































































































































十月一日の瞑想




はっきり言って、やっぱり

うつらうつらしているだけでは

という瞑想だけれども

夢のしっぽを追いかける






透明感のあるベールを何枚も何枚もめくって

ああ、ここにあったのかという世界

ゆうちゃん?





身体にたいして懐かしんでいるような、

そんな印象が伝わってくる





それから、黒っぽい服を着て

黒っぽいスーツケースをガラガラとひきながら、

長いトンネルのような通路を歩いている

今回も、顔がみえない…

でも何故だか、ゆうちゃんだとわかる





本人の照会カードを持っていくと

過去の様々な情報を照らし合わせてくれる

(そのカウンターは、よくいく湖の宿のフロントなんだけど)

なんだか、宇宙図書館みたいだ!










「あなたは分離した自我という夢を見ており

それを土台とした世界を信じている 」


A Course in Miracles(奇跡講座) 上巻

第四章Ⅰより部分抜粋



自我は単に個であるという幻想

個ではないと気づけば自我は消える!











..:*°..:*°..:*°..:*°



migiwa tanaka