星降る夜 わたしは何を選択するか?

 






夜空に輝くシリウスの光

私たちはすべてにおいて

選択をすることができる






何か自分が望んでいないことを考えていたとしょう。

 しばらくそのことを考えていていたので、ネガティブな勢いがかなり強くなっているとする。いきなり反対方向のことを考えようとしても無理かもしれない。それどころか、そういう場合には反対方向のことなど考えもつかないかもしれない。だが、以前の考え方より少しだけましな考え方なら選べるだろうし、さらに少し少しだからましな考え方、また更に少しましな考え方と変えて言って、徐々に思考の方向を変えることはできるはずだ。

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自己中心的で、自分がどう感じるかを重視し、自分の「内なる存在」と本当に結びついた生き方の方へ思考を方向づけない限り、他人に何かを与えることもできない。

誰でも自己中心的だ。

それ以外の生き方はありえない。

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他人に与えることができる最大の贈り物は、相手の成功を期待することだ。

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さて、あなたに何ができるかといえば、喜びの実例を示すことだ。望むことだけを考えるもの、望むことだけを実行するものー従って、喜びの感情だけが湧く存在になってみせることだ。

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誰か辛い思いをしてる人と出会い、 その辛い状況を見てあなたは、その人が辛い状況から脱出する方法を見つけることを願うとする。それなら、その人の苦痛は一瞬あなたを掠めるだけで、あなたはすぐにその人の楽しい状況に思考を向ける。その後、その人が辛い状況を見事に解決することに揺るがぬ関心を集中していれば、あなたは靴を感じないし、その人が解決策を見つけるきっかけになることもできるだろう。

それが真の励ましだ。

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「私は成長したいと願う存在であり、成長と拡大が自然であるばかりでなく不可避であることがとても楽しい」

「選択さえすれば、喜びを体験できることを知っているのが嬉しい」

「成長と拡大は不可避だから、私はその全てを実現すること、喜びとともに選択する。」 

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感情には2種類しかない。一つは心地よいという感情、もう一つは心地よくないという感情だ。もちろん感情が沸き起こる状況によって呼び方はいろいろ異なるかもしれない。だがこの(感情という形であなた自身の中から発信される)「ナビゲーションシステム」がすべてを見通す広い視野をもって語りかけていることを知っていれば、このシステムを利用して、今ここにおける目的のすべて、それに物質世界の体に宿った時に抱いていた目的のすべてに照らして判断できることが分かるだろう。そしてあなた方は、あらゆる瞬間に、自分が抱くすべての要求と信念を細かく分析し、絶対的に適切な判断をする能力を有していることが分かるだろう。

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愛を感じる時には、対象に対する見方が「 内なるあなた」の見方と一致している。

憎悪を感じる時には、「内なるつながり」なしに対象を見ているのだ。

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だから、 物質世界にいるあなたがたのほとんどは自分自身を信頼していないが、実はあなた方の中から出てくるものこそ信頼できるすべてなのだから、私たちは驚くほかない。

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自分がどんなふうに感じるかに注意していれば、それほど思考を監視する必要はない。心地よければ、その瞬間に語り、考え、行動していることは、あなたの意図に沿っている。

心地よくなければ、あなたの意図と調和していない。要するに、暗いネガティブな感情が起こる時には、その瞬間のあなたは思考や言葉、行動を通じて誤った創造しているわけだ。

だから何を望むかをもっと意識し、意図をもっと明確にして、その上で自分の感情にもっと敏感になれば、「意図的な創造のプロセス」は完成する。

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...そこで私たちは、あなたの経験の創造者はあなたで、あなたは自分の要求の力でこの物質世界に生まれてたのだ、という。 

あなた方は自分にそれ以外の価値があることを証明するためにこの世にいるのではないし、別の次元でもっと偉大な救済を求めるためにいるのでもない。あなたはここに存在しようという具体的な目的をもってここにいる。あなたは「意図的な創造者」になりたいと思い、自分の理解をうまく調整し、自分が思考の中で想像した結果を物理的な経験の中に出現させることでその果実を享受しようとして、この物質世界の次元、時間と空間がある次元を選んだ。あなたは宇宙の拡大を促進し、存在するすべてはあなたがこの経験に身をさらして自分を拡大させた経験の果実を享受する。

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「THE LAW OF ATTRACTION」

by jerry and Esther Hicks

より部分抜粋





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migiwa☽ tanaka