ふわふわ旅リポート3



旅の朝の窓

ここはどこだっけ?

松坂市…

あとで、わかるのだけれど

松坂木綿のところだったんだね

こうやって、馴染みな好きなものと

初めて来た場所が

つながるのは嬉しい








今朝は、月夜見宮に立ち寄る






境内の楠が

まばゆい朝の光を透かしてくれる








今回の旅は、妹の帽子と一緒です







実は月読宮は

妹の親友のSちゃんの夢に出てきた…

と言うのかな?

なんだか、夢をみてから

妹と関係があると

言ってくれた場所だったのです。

それで今回、はじめて尋ねてみました。



妹のあちらの世界での旅路と

私のこちらでの世界の旅路を

共にお祈りしました





ここから川沿いに

紀伊半島を走ります






水に若干色味があるようで

浅瀬に透明感を感じる

きれいな水

気温はとても高かったのですが

水の色を見ているだけで

少し温度が下がるようでした






途中で立ち寄った道の駅

茶倉駅の食堂からの眺め

お茶処ということもあり

お茶に由来するメニューもありました

眺めが良くて

川風が気持ちが良い

なんだか好きな場所







二階のカフェ

いいなぁこういう場所

落ち着くな

......


もうずっと居たくなっちゃうなぁ

素敵な風景を眺めながら

またちょっと休憩







地元のお母さん方々の

手作りのチーズケーキと

アイスティー

これがはっとするほど

おいしいアイスティーだった

....

お茶の産地だけれども

和紅茶も販売していた

もしかして地元の葉っぱを

淹れてくれたのかな

すっきりしていてまろやかだった

お水も良いのかも

....

近くでは紙が漉かれた歴史があった

ここの紙の特色はなんと

水に鉄分がないことだった

今は手すき和紙体験などを

されているようだが

市場にのるような紙は

作っているかどうかよくわからない

鉄分がない水!

これはちょっと聞き捨てなりません

......

次に来た時は和紙和牛会館

(なぜ和牛と一緒?)

寄ってみたいと思います








美しい櫛田川

空を映して






川沿いにずっと走って行きます






蒸されるような暑さでしたが

川の上は

自然な風に癒されました






少し上流のダムへ

道をはずれて立ち寄ってみました

宝石のような翡翠色でした







気になる神社看板を見つけて

また寄り道を

この神社は

ミズハノメノミコトが祀られていました

......

同じ神様を祀った神社が

(字は違うのですが、たしか水波女尊)

南阿蘇の湧水の隣の

小高い山にありました

......


水の神様の神社にはおのずと

惹かれていくような気がします

そしてあまり無理なく

気楽に参拝することができるので

面白いですね

様々なものに相性を感じます












川沿いにずっと走っていけるなんて

本当に素敵

......

いつの間にか

吉野川に名前が変わりました






なんて素敵な川!

もうずっとここにいたいし

夕暮れまでここで描きたいけれど

もう少し先があるので

少し川とお話しして

別れしました

......

浅瀬で翡翠色で美しい水でした





あゆかな?

釣りをしている人たち

もちらほら見られました










どんどん走っているうちに

吉野川も紀の川に

変わっていきました

......

海に近づくにつれ

だんだん川幅が広がっていきます


川の上で夕風を浴びてすこし休憩

青い時間に包まれた

街並みが優しい

川の匂いを嗅いで

少しほっとしました





こんばんは和歌山

今夜はお城さんと近くで

おやすみなさい

......